海水にはたくさんのミネラルが含まれているのは周知ですが、その中にこのにがり(苦汁)も含まれています。最近の製塩方法では 残念ながらどんどん「にがり」の成分は残りにくくなってしまっています。精製塩にはミネラルが足りないのです。
<にがりの主成分>
海水の塩分は平均3.5%、その約78%が食塩(塩化ナトリウム)で、残りの22%が「にがり」と呼びます。量的には塩化マグネシウム(9.5%)、硫酸マグネシウム(6%)、硫酸カリウム(4%)、塩化カリウム(2%)、その他です。ただし 硫酸マグネシウムは吸湿性が高く緩下作用もあるため、大部分除かれます。
また、日本の塩は海水から作られますが、世界の塩は岩塩から作られる所が多いです。
その岩塩には「にがり」の成分はほとんど含まれていません。
|